「総合的な学習の時間」を活用して福祉共育に取り組む大垣市立日新小学校。前回施設訪問に向けてレクを考え、6/18(水)に『くすのき苑』へ訪問をしました!
くすのき苑内の3つのフロアに分かれ、それぞれの利用者さんに合わせたレクをしました♪
○『私は誰でしょうゲーム』
⇒自分の名前が書かれた画用紙を持って自己紹介をし、そのあと誰がどんな名前だったかを当ててもらうゲーム。名前のヒントを出しながら、上手に交流することができました♪
○『シルエットゲーム』
⇒画用紙に描かれた絵を、黒色の画用紙で隠し少しずつ見せていきながらどんな絵が描いてあるかを当てるゲーム。職員の方から「みんなが見えるように移動しながら見せてほしい」と言われ、ゆっくり歩きながら利用者さんに見せ、「惜しい!」「正解です!」と交流しながら楽しみました♪
○『三択クイズ』
⇒様々なジャンルのクイズを三択にして出題。三択にすることでどの方も答えやすくなっています♪
この他にも、『風船バレー』や『なぞなぞ』など、たくさんの種類のレクを考え実施しました♪各レクの最後には歌を歌い、感動して涙する利用者さんもおられました。

取り入れました!


「子どもたちかわいいねぇ」「楽しかった♬これからも頑張ってね」と利用者さんから声をかけていただき、職員の方からも「子どもたちならではのアイデアで良かった。職員では思いつかない…」と褒めていただけました♪
最後にちょうどその日がお誕生日の利用者さんがおられたため、お祝いの拍手や言葉を伝え、その流れで利用者の皆さんと握手をして交流は終了しました。


「ゆっくりと大きな声で話すこと」や「相手の立場に立って考えること」、「工夫をすることで難しいことでもできる可能性があること」といった、学んできたことをしっかり考えながら訪問ができていたと思います♪
相手の立場になって、相手が幸せだと感じることが実現できるように、工夫したり考えていくことが大切です。これからも『福祉』を難しいものと考えず、身近なものだと感じてもらえるといいなと思います♪2学期以降も何かあればご相談ください♪
最後に、関わってくださった事業所や施設職員、地域の方々、本当にありがとうございました!