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地区社会福祉推進協議会

    

地区社会福祉推進協議会

地区社会福祉推進協議会とは地域支援ネットワーク委員会事業

  

 地区社会福祉推進協議会は地域を拠点とする各種団体、住民の自主的な活動は、明るいまちづくりの基本となるものです。

  

地区社会福祉推進協議会の目的と意義


【目 的】

 地域を拠点とする各種団体、住民の自主的な活動は、明るいまちづくりの基本となるものです。
 住民組織と各種団体で組織された地区社協活動は、おもいやりの心、ふれあいの心を育てる「福祉の心」を柱とした地域づくりと、地域住民福祉活動の推進を図ることに目的があります。


【意 義】

 地域での行事は各種団体・住民が関わりを持ち実施されていますが、地域における住民の要望は、社会情勢の変化とともに多様化し、住民どうしの助けあいが更に求められています。
 こうした状況の中で、地区社協活動は地域住民の積極的な活動を促進し福祉の輪が地域のすみずみまで拡がることに意義があります。

 

地区社会活動をすすめる基本姿勢

1.住民福祉活動の創造 

福祉が与えられるものにとどまることなく、住民の福祉について、自ら考え、創り出し、協議・企画し活動します。

2.住民参加のボランティア活動

地区社協活動が特定な人々による活動とならないよう広範囲の住民、各種団体の参加協力を得て、積極的な地域住民福祉活動の実践の場とします。

3.調査・研究の活動

地域における住民福祉の向上のため、問題提起の場であり、協議する場です。

  

地区社協設立の経過

  各小学校区を1単位として、昭和56年までに、18地区社会福祉推進協議会ができあがりました。平成18年3月31日の合併にともない上石津地区社会福祉推進協議会、墨俣地区社会福祉推進協議会が設立されました。

  

地域支援ネットワーク委員会事業

【目 的】

 少子高齢化が急速に進行する中、各地域では高齢者や児童への虐待や孤立死の問題、消費者被害の問題、災害時の要援護者支援の問題などの生活課題が顕在化してきており、地域のつながり(ネットワーク)の再構築が課題となっています。
 また、平成20年度から平成22年度に「あんしん見守りネットワークモデル事業」を各地区社協にて実施し、継続して小地域での見守り活動が行われています。地域では解決できない課題もあり、住民と専門職との連携の場が必要となっています。
 大垣市社協では地区社協と連携し、誰もが地域から孤立することなく住み慣れた地域で継続し、安心した生活をいとなむことができる体制整備(地域支援ネットワーク委員会の設置)を推進します。

 

【地域支援ネットワーク委員会】

 地域支援ネットワーク委員会は、3~4ヶ月に1回開催し、地区社協関係者と専門職機関の連携の場とします。また、地域ニーズの把握や情報交換、困難ケースの解決方策の検討を行います。

●役割
・支援を必要とする人のニーズの把握
・地域で実施しているあんしん見守りネットワーク事業の推進
・支援を必要とする人をもれなくカバーする体制づくり
・困難ケース等を総合的に受け止め、支援するための体制整備や、困難ケースの解決方策の検討や情報交換

●構成メンバー
ア.あんしん見守りネットワーク(住民のネットワーク)
    地区社協会長、副会長、会計、各専門部会長、民生児童委員会長、福祉推進委員代表 等
イ.専門機関のネットワーク
   市社協地域福祉課、地域包括支援センター及び必要に応じて専門機関(行政、消防署、警察署、学校、病院、
   施設等)が参加

地域支援ネットワーク委員会イメージ図

小地域支援ネットワーク会議

 小地域支援ネットワーク会議は、支援を必要としている人に対して、個別の具体的な課題解決を図るため、必要に応じて関係するメンバーを招集し、随時開催します。

●構成メンバー
自治会長、民生児童委員、福祉推進委員、近隣の方、行政、市社協、地域包括支援センター、交番、保健センター 等

小地域ネットワーク会議イメージ図

【基本的な進め方】

①地区社協役員会等での協議
②総会、評議員会での説明・承認(組織づくり・規約の改正等)
③第1回地域支援ネットワーク委員会の開催
④随時、個別の小地域支援ネットワーク会議

平成23年度から25年度にかけて、全地区社協をモデル指定し、全20地区社協に設置されました。

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