１０月２２日（日）に開催された三城地区大村の防災訓練の取材に行ってきました。
今回は午前９時に震度６の地震が発生したとの想定で防災訓練が実施され、地元住民の方や
地元の消防団の方など約６０名ほどが参加され、ロープワークや簡易担架作り、水消火器を
使用した消火訓練などが行われました。
避難時には地元消防団が自治会内を避難放送をかけながら周回し、避難者は徒歩や自転車で
避難所である公民館まで避難し、自力での避難が難しい方に対しては地域役員のかたなどが
車イスを使用して避難のお手伝いをしていました。
ロープワーク、簡易担架作り、水消火器での消火体験では地元消防団の方に教えて頂きながらみなさん
真剣に話を聞いたり、楽しそうに体験に参加されていました。
地震などの自然災害などの有事は起こらないのが一番ですが、防災訓練等を通して日頃から備えて
おくことは大切な事ですね。「みなさんは防災グッズなどをご自宅に用意していますか？」
私はもう一度防災グッズ等を確認してみようと思いました。
そして、今回学んだロープワークや簡易担架作りを有事の際は活かせるようにしていきたいと思い
ます。
