身近にある「福祉」について考える~荒崎小学校福祉学習~

福祉学習

 学校・社協・地域が一緒に「福祉」について考える『福祉共育』。今年度荒崎小学校でも取り組んでいくこととなりました!荒崎小学校は従来、「バリアフリー」について考えたり、調べ学習をしたりして学習を進めてきました。しかし、学習を進めるとどうしても「段差があるから無くすことが必要」であったり、「通路が狭いから広くすることが必要」といった“ハード面”に視点が行ってしまうことが多くなっていたとのこと。そこで「建物を改修してバリアを無くすという視点だけではなく、そのバリアに対してどういった人が困り感を感じるのか、その困り感を少しでも減らすために自分たちにできることはないかという視点を持ってほしい」という学校の思いから、大きくは「障がい者福祉」の理解を進めながら、様々な方に講話や体験をしていただくことになりました。

 令和8年9月16日(水)、荒崎小学校にて5年生31名を対象として第1回目の授業が行われました。この日は『福祉』に関する導入を社協からさせていただき、次の時間に児童が住んでいる荒崎地区で取り組みを知るために、荒崎地区社協の宇佐美地区社協会長、荒崎地区民生児童委員の福田会長にそれぞれお話しいただきました。

 福田会長から民生委員活動について説明があり、実際に学校との関わりについて「挨拶運動」、「花壇ボランティア」をしていること、各自治会で「ふれあいいきいきサロン」を開催し、高齢者の居場所づくりを行っていること、「訪問活動」をして見守り支援をしていること等、ご説明いただきました。「なぜ見守りが必要なのか」ということもご説明いただき、地域でのつながりづくりの大切さもお話しいただきました。
 宇佐美地区社協会長からは、「自分の力で幸せになれることはいいことだけれど、誰かの力を借りて幸せになることもある」という話から、地域でのつながりづくりや支え合える関係づくりのための活動についてご説明いただきました。最後に地区センターまつりの告知もしていただきました。「今まで何気なく参加していた地域の行事も、思いがあって開催されている」ということが伝わったのではないでしょうか。
 この講話をきっかけに、これから体験や講話等を行っていきます。一緒に頑張りましょう!

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