自分たちを取り巻く環境について考える~江東小福祉共育~

福祉学習

 令和8年度になり、多くの学校から総合的な学習の時間で行う「福祉」についてのご相談をいただいています。大垣市社協としては「福祉共育(ふくしともいく)」として、福祉に関する「学校」の思い(子どもたちにどのような学びを提供したいのか等)を聞きながら、一緒に内容を検討し取り組んでいます。
 大垣市立江東小学校からもご依頼をいただきました。江東小学校は他の学校とは違い、「子どもの分野について学びたい」という思いがありました。また、子どもたちは「福祉」というイメージがほぼない状態であることから、「福祉とは?」という導入の授業を令和8年5月20日(水)にさせていただきました。

 令和8年6月15日(月)、大垣市の児童福祉を学ぶということで、大垣市子育て支援課の方にお越しいただき話を聞きました。
 最初に大垣市の子どもの数などを教わると、児童が思っているより少なかったようで驚いていました。また、10年後の子どもの数を知ると「少ない!!」と感じたようで、「大垣市だけで起こっていることではなく、全国どこでも同じようなことが起っていて、子どもの数は減り続けている」ことを教わりました。
 次に「児童福祉=子どもたちの幸せ」という考え方を教わりました。
「幸せと感じることと同時に、幸せじゃないこともあるはず。場所や時間は同じなのに、その人によって感じ方は違ってくる。」
「幸せじゃないと感じるとき、自分でどうにもならない状況の時は、誰かに助けてもらうことで解決できることがあるかもしれない。その、助けてもらい解決しようとするのが『福祉(幸せ)』という考え方になる。」
 児童は自分がどんな時に幸せを感じて、どんな時に嫌だなと感じるのか、また、自分たちの小学校がどんな風になると幸せだと感じながら生活できるかを考えながら話を聞くことができました。

 今回は大垣市全体の話と大垣市の取り組みについて学びました。次回は小学校のある江東地区において、地域住民の身近な存在として活動している「民生児童委員」や「主任児童委員」の方の話を聞きます。どんな役割の方で、どんな思いを持って活動しているのか、児童に限らず高齢者や障がいのある方など多くの方に関わっているお話しを聞きます。福祉に関する学びを深められるようにしましょう♪

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