令和7年12月8日(月)、入方100円喫茶へ日新小学校6年生が訪問しました。福祉学習の一環で、先月は入方100円喫茶の様子を見学し、今月は児童が地域の方にできる関わりを考えて提供する時間でした。
入方自治会でも、この日に日新小学校の6年生の子が来てくれることを回覧板で周知していただくなど、楽しみにしていただいていました。
もちろん、子どもたちも地域の方と交流できることを楽しみにしていましたが、子どもたちだけでなく100円喫茶の参加者も「子どもたちのためにマジックやなぞなぞを考えてやりたい」という方もおられ、まずは子どもたちが楽しむことになりました♪
「なぞなぞ」をみんなで行いましたが、「はい✋はい✋」と圧倒的に小学生の方が早く回答します(笑)
「やっぱり若いから子どもたちは頭の回転が速いし、考え方も柔らかい…!」と参加者みなさん感心していました♪


そのあと小学生が3つのグループに分かれて、自分たちが考えたレクを披露しました。
Aグループは「紙コップボーリング」と「マジック」、Bグループは「漢字クイズ」と「わなげ」、Cグループは「なぞなぞ」と「ボール投げ」をそれぞれ実施しました。
子どもたちが一生懸命考え準備したレクに、参加者も終始笑顔で参加してくれていました。「紙コップボーリング」や「わなげ」、「ボール投げ」は、自然と子どもたちから応援の声も出ていました♪折り紙のプレゼントなどもお渡しし、交流できた感謝の気持ちも伝えることが出来ました。










『福祉共育(ふくしともいく)』という「地域」、「学校」、「社協」がつながっていく考え方のもと、1年通じて取り組んできましたが、日新小学校の児童が、地区のことをたくさん知って、好きになって、地域のために何かできることはないか、みんなが幸せだと感じられるようになるためにはどうしたいいかを考えるきっかけになってくれたらいいなと感じています。
3学期はまとめに入るということで、子どもたちはどういった学びがあり、どう感じたかを楽しみにしたいと思います♪
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