大垣桜高校生徒がひとり暮らし高齢者に手作りのお弁当を配達!

墨俣地区

 令和7年11月6日(木)、墨俣地区にて、ボランティアさんと大垣桜高校生活デザイン科の生徒さんが協同で手作りしたお弁当が地域のひとり暮らし高齢者の方に届けられました!

 生徒さんは朝早くから調理を開始し、取材に伺った時には既に美味しそうな色とりどりのおかずが出来上がっていました。この日は墨俣地区社協の食事サービスで普段調理ボランティアとして協力してくださっている地域のボランティアさん数名も調理に参加。ボランティアさんからは、美味しそうなおかずや生徒さんの手際の良さに、「アイデアがすごいね」「親さんが羨ましいわ~」と感動する声が聞かれました😊

 お弁当の献立は全て生徒さんが考案されました。「もちもち海老ピラフ」「ほうれん草とトマトのアランチーニ」「林檎のポーク巻き」など、味や見た目にもこだわったメニューは高齢者の方にも食べやすく工夫されていました。お弁当を包む布、箸置き、お品書きも全て手作りで、一つ一つ丁寧に包んでいきます。

 お弁当が完成したら、配達ボランティアさん(この日は民生児童委員さん)と生徒さんが、自転車や徒歩で一緒に高齢者の方のご自宅まで配達します。
 年に1回のこのお弁当を毎年楽しみにしているという方も多く、生徒さんが手渡すと大変喜ばれていました。普段から大垣桜高校は地域との交流が盛んに行われているそうですが、今回のお弁当の配達を通じて、これからも世代を超えたつながりが生まれていくと良いなと思います。

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