10月4日(土)、中川ふれあいセンターで4者研修会が開催され、自治会長、民生児童委員、福祉推進委員、中川ささえあいの会コーディネーターが参加をしました。
中川地区社協では昨年度から、第3次活動計画の策定に取り組んでいます。地域の活動や課題について共有する自治会別懇談会を開催したり、小学生や高齢者を対象としたアンケートを実施してきました。今回の研修会では、計画の素案を4者で確認する機会となりました。
第3次計画には「地区の防災計画の策定」、「子どもの居場所づくり」、「地域づくりボランティア」に関することが新たに加わりました。第2次活動計画のスローガン「誰もが暮らしやすい地域づくり」を引き継ぎ、子どもから高齢者まで切れ目なく、誰もが暮らしやすい地区を作りたい、「人とのつながり」や「温もり」を大切にしたいという思いがこめられた計画だと感じました。
計画は平成8年3月の完成に向けて最終段階に入ります。市社協としても、中川地区の取り組みを学ばせていただき、中川地区社協と共に計画の推進を図っていきたいと考えています。


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