初!岐阜県立西濃高等特別支援学校の思いを地域とつなぐ取り組み

福祉学習

 大垣市内の小中学校を中心に一緒に取り組んでいる福祉学習。今年度初めて「岐阜県立西濃高等特別支援学校」からご相談をいただきました。西濃高等特別支援学校は、知的障害のある生徒が一般就労のため、職業マナー、接客マナー、ビジネスマナー等に併せて4つの専門コースで技術の習得を目指す学校です。
 今回は1年生を対象とした授業の中で、
これから専門コースに分かれて技術を学ぶ生徒が、自分たちが学んだことを活かして何かできることはないか、自分たちの通う学校のある地域内の福祉施設の方から話を聞き、自分たちの学びを活かせることを考えるきっかけにしたい。
学校内の学びだけでなく地域に出ていくことで、生徒の社会性を広げ、また、就職した時にニーズに対応していく力を少しでも身につけられるようにしたい。
今すぐできること、学びを深めることでできる可能性があること、上級生ならできること…等、現時点から今後学びを深めることで対応できるイメージを持つこと。ただ技術習得のためではなく、その技術を誰かのために使い、喜んでもらうことでニーズに対して応えていく実感を持つこと。
 といった目的で行われました。

 令和8年1月29日(木)、学校のある日新地区内の福祉施設(くすのき苑・友和苑)にご協力いただき、「どんな施設なのか」、「それぞれの専門コースでこんなことをしてもらうと嬉しい」、「こういったことはできるのか」等、お話しいただきました。
 例えば工業コースなら、「車椅子に乗った方が、足を置いておくステップ」、「車に乗り込むためのステップ」、「木で作ったパズル」等が提案されたり、逆に福祉コースの生徒からは「車椅子の操作を学んだ。利用者の方を介助して一緒に歩くことはできるか」といった質問に、「屋内であれば職員も一緒に付きながら散歩できると思う」といった、相互での意見交換ができました。

 実際に環境コースは3月に施設の清掃に入るそうです。この関わりがきっかけに、お互いの困り感を共有しながら、お互いにとって有意義な関係となるといいなと感じています♪

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