令和7年12月11日(木)、西中学校にて総合的な学習の時間を活用した福祉学習が行われました。西中学校は今年度ここまで、①福祉について(大垣市と校区の状況)、②高齢者福祉、障がい者福祉について、学んできました。今回は講義で学んだことを実際に体験してみようということで、3つの体験を行いました。
①『松永製作所』による車椅子バスケ体験とボッチャ体験
「障がいがある=支援が必要」ではなく、様々な社会参加の方法があり、その中でもパラスポーツを通じた社会参加を体験しました。車椅子バスケもボッチャ体験も楽しんで参加できました。



②『大垣市くすのき苑』による認知症サポーター講座
「高齢者の理解を深める」ということで、認知症サポーター講座を行いました。「高齢になること」を、施設の利用者さんの様子を交えてお話しいただき、認知症になるということがどういうことか理解を深めることができました。



③『サットヴァの園』による福祉施設や介護業務の説明と車椅子体験
「介護現場からの車椅子の操作方法」を教わりました。介護業務の中で大切にしていることをお話しいただき、車椅子体験としてスロープや段差の昇降、自走体験をしました。目隠しをした人を乗せた介助を行うことで、声かけの大切さを学びました。



座学と体験で学んだことから少しでも福祉分野に関心を持ってもらい、今後の生活や進路に活かしてもらえると嬉しいです♪ご協力いただいた企業さま・事業所さま、ありがとうございました!
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