令和7年10月21日(火)、外花住宅公民館にていきいきサロンが開催され、約15名の方が参加されました。この日は地域包括支援センターによる「在宅福祉サービスについて」というテーマでお話しを聞きました。
大垣市社会福祉協議会・地域包括支援センターの樫下氏、竹中氏から在宅福祉サービスや介護保険制度の申請方法について話を聞きました。しかし、今回はサービスを利用することを念頭に置いた話ではなく、『いかに健康に暮らせるか』、『得意や強みを活かして「自分らしい」生活を送れるか』といった話でした。
今好きなことや得意なことだけでなく、昔好きだったこと、現在関心のあることを書き出し、それらを行うためには普段の生活からどんな意識をすればいいのか…といった話でした。例えば「コーヒーが好き」⇒「コーヒー豆を挽く」⇒「挽くために腕の力を維持する」⇒「そのために運動する」といったように考え、実践していくことも必要であるとお話しいただきました。
また、話だけでなく途中で簡単な体操も行いました。肩回しや足踏みをしましたが足踏みの時は数を数えながら実施し、3の倍数で手を叩くなど体も頭も使いながら行いました。
介護保険制度の説明では、考え方や申請の手順について「知らなかった…」という声も聞かれました。質問の時間には参加者から「大垣市内にどのくらい施設があって、どれくらい費用が掛かるのか」や「介護度はどうやって決まってくるのか」といったことが聞かれ、丁寧にお答えいただきました。


これからも元気でお過ごしいただけるように、楽しいことや好きなことを続けて「自分らしい」生活を送ってください♪
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